保育園職員募集要項

のびのびと自立できる こども像をめざして…

世界中でCOVID-19が流行り尊い命が奪われ、経済が停滞し、行動自粛や新生活様式が始まりました。
慈紘保育園は2月後半から職員間で想定できることを提案し合い、

これまでとは異なる視点をプラスした保育展開や行事の見直しを始めました。
新年度早々登園自粛で小規模異年齢保育が始まり、

ごちゃごちゃの年齢同士で遊び合い、刺激し合いました。
どんなに世の中が変わっても、子どもはその身体機能の発達に呼応して周囲の事物に心惹かれ

「まねて」「確かめて」「試して」「習得する」を繰り返しています。
保育者は子ども達ひとりひとりのその姿を観察し、

人的・物的・自然的環境を設定しその育ちを保障します。
自分の感覚を信じ、感じたステキや発見を表現する。
チームの一員として、活躍することに面白さを見出す。
「今ここ」を大切にして、イキイキと過ごすことをめざします。
違うから面白いそして同じもうれしい、

そんな「はじめの一歩」を慈紘保育園の職員として一緒に踏み出しましょう。

慈紘保育園 園長 松山益代

卒業式
令和元年度の卒園式は園庭で開催、

状況に応じてベストを尽くします。
慈絋保育園 慈絋保育園

保育園職員募集要項

事業所名 社会福祉法人慈紘園 慈紘保育園
所在地 〒270-1132 千葉県我孫子市湖北台3-13-13
電話 04-7188-0874
FAX 04-7169-1590
ホームページ www.jikou.or.jp
メールでのお問合せ メールでのお問合せはこちら
就業場所 事業所所在地に同じ 転勤はなし
JR成田線 湖北駅より徒歩5分 (400m)

募集内容

令和4年度 保育園短時間職員募集要項
職種・人数 保育士 若干名
雇用形態 パート(週3日以上)
必要な資格 保育士資格
就業時間 月~土曜日:7:00から9:00
月~金曜日:15:00から19:00又は、17:00から19:00
時給 1,000円 交通費別途支給(駐車場有)
問い合わせ先 04-7188-0874
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仕事内容 時間外利用の子どもたちの保育
環境整備(清掃・準備)
気候が良い日は、朝から日没まで子どもたちは外で活動します
令和5年度 保育園常勤職員募集要項
職種・人数 保育士2名 調理員1名
雇用形態 常勤
必要な資格 保育士(保育士)調理員(調理師又は栄養士)
就業時間 月曜日~土曜日 8時間勤務 60分休憩
年間260日/2080時間
問い合わせ先 04-7188-0874
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職場体験・保育園見学と説明会

職場体験、慈紘保育園見学と就職説明をします。

体験期間 1日コース・2日コース・5日コース(1日概ね6時間程度)
見学と就職説明 保育園見学15分・就職説明30分

日程調整等はこちらから

採用試験

応募方法 保育園の見学又は職場体験をした上で、ご応募ください。
不明の点は、メールでお尋ねください。
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一次試験締め切り 毎月28日 郵送・持参どちらでも可
提出書類 履歴書・卒業見込証明書・幼稚園教諭二種免許並びに保育士証取得証明書・応募理由書・推薦書・健康診断書
一次試験 書類審査
二次試験 面接・筆記・実技。
試験日は、後日通知致します。

関連書籍

書籍一覧 『0.1.2歳児育ちによりそう手作りおもちゃ70』(2022)(株)学研教育みらい
『子どもの造形表現』(2022)教育情報出版
『ポット』チャイルド本社
『遊びと環境 0・1・2歳』学習研究社
『教育美術』教育美術振興会
『子どもの力が伸びる3歳児の保育 12か月』(2019)ナツメ社
『子どもの力が伸びる4歳児の保育 12か月』(2019)ナツメ社
『子どもの力が伸びる5歳児の保育 12か月』(2019)ナツメ社
『えんたくん革命』川嶋直・中野民夫著 (2018)みくに出版
『0歳児の指導計画』慈紘保育園(2018)チャイルド本社
『0・1・2歳児が夢中になる 実践!造形あそび』平田智久監修(2015)ナツメ社
『参加型園内研修のすすめ』松山益代著(2011)ぎょうせい
『毎日が造形あそび0~5歳児』平田智久監修(2008)学習研究社

現職保育士出身校

令和4年度
現職保育士出身校 北海道文教短期大学
大垣女子短期大学
千葉明徳短期大学
東京未来大学
貞静学園短期大学
東京家政大学短期大学
植草幼児教育専門学校
玉川学園女子短期大学
奄美看護福祉専門学校
聖徳学園短期大学付教員保母養成所
道灌山保育福祉専門学校
昭和女子大学

参加研修実績

専門性の向上を目指して
コロナ禍により、近未来は予想する事が容易ではないこと。なかなか生きづらい社会になり、心のバランスを図ることは難しい時代に直面していることです。
私たち慈紘保育園職員は、保育目標の「のびのびと自立できる子ども像をめざし」、未来に生きるこれからの子どもが様々な状況下でも、「自ら考える」「主体的に行動する」「責任をもって社会変革を実現していく姿勢・意欲の基礎」を育むための人的環境となるよう努めます。
その為には職員同士が尊重し合い、愉しみながら学び合い続ける姿勢の保持が必須と考えています。自己内対話、自己及び他者を理解すること、自己原因性感覚を持つこと、協働(collaboration)すること、子ども理解に努め、様々な状況を把握理解し同じ目標に向かうために時間を作り取り組んでいます。
対面参集が難しい今年度もオンライン研修が多く開催され拘束制約のない良さも味わいましたが、情報交換の場がない事も実感しています。
ひとりひとりの学びや気づきを他の職員も共有しそれを保育現場に還元し、子ども達の保育活動につなげています。

令和3年度
園内研修 講師を招聘した研修。日常の保育の学び合い。課題設定への取り組み。
「コミュニケーション研修」講師:MSキャリア・ラボ代表 谷口真紀氏
「写真から保育をふりかえる」 
「夏に増える感染症」「熱中症」「危険な昆虫~ハチ・毛虫・ダニへの対策」
「子どもの3大風邪~手足口病・ヘルパンギーナ・プール熱」「やけどの応急処置」
「目が見えないってどんな事?目隠し体験」講師:町田市藤の台小学校 宮野大輔教諭
「お金に潜むリスクの知識」講師:高塚財務コンサルティング事務代表 高塚輝三氏 ほか
園外研修 10月 「主任保育士研修会」千葉県保育所保育士等研修会 1名
全4回 「子どもの発達基礎講座~乳児期から児童期」子ども総合研究所 講師:田中真介 5名
全2回 「子どもの発達基礎講座~加藤ゼミ」子ども総合研究所 講師:加藤繁美 3名
オンライン研修 全3回 「汐見ゼミ」子ども総合研究所 講師:汐見稔幸 2名
5月
 「さんもっくの会~素材」幼児造形教育研究会 8名
7月
 「感染症対策セミナー~基礎編」日本保育協会 講師:菅原民枝 5名
 「さんもっくの会~えのぐ」幼児造形教育研究会 6名
 「保育の質向上とドキュメンテーションの関係」 講師:大豆生田啓友 1名
8月
 「夏の研修大会~コロナ禍の保育」幼児造形教育研究会 5名
9月
 「障がい児保育研修会」千葉県保育協議会 2名
 「初級研修~自分理解と他者理解」千葉県保育協議会 1名
 「子どもの育ちを支えるヒント」千葉県発達障害支援センター 講師:石川道子 3名
 「子どもの育ちと保育・子育て支援」千葉県保育協議会 講師:広木克行 6名
 「コロナ禍における児童虐待の実態を学ぶ研修会」千葉県保育協議会 7名
 「日本栄養士会福祉スキルアップ」日本栄養士会 1名
 「マット運動・鉄棒等」千葉県保育協議会東葛支会 千葉県総合体育研究所 5名
10月
 「現場と作る子ども主体の保育ICTを活用した実践発表会」ベネッセコーポレーション 2名
 「保育の質の確保・向上セミナー」日本保育協会 講師:大豆生田啓友 3名
 「子どもの育ちにとっての保育の質」日本保育協会 1名
 「母子保健指導者研修会」母子衛生研究会 1名
 「自園で新型コロナが出た時の対策を学ぶ」千葉県保育協議会 講師:新保庄三 3名
11月
 「保育環境」千葉県保育協議会東葛支会 講師:高山静子 2名
 「千葉県保育所保育士等研修」ネオキャリア 2名
 「我孫子市幼保小連携研修」我孫子市教育委員会 講師:内田千春 1名
 「さんもっくの会~布」幼児造形教育研究会 4名
 「乳児保育の大切さと保育の専門性」千葉県保育協議会 講師:井桁容子 2名
 「行動分析学に基づく研究フレームの理解と実践例に学ぶ」星槎大学大学院教育セミナー 2名
12月
 「千葉県アレルギー疾患対策研修」千葉大学医学部付属病院アレルギーセンター 1名
1月
 「ヒトの育ちを科学する視点で理解する」千葉県保育協議会 講師:明和政子 6名
 「災害後の母子保健対策に関する研修」日本小児保健協会 4名
 「子どもの理解と保護者とのコミュニケーション」千葉県保育協議会東葛支会 4名
2月
 「子ども発達シンポジウム~新型コロナウイルスが子どもの生活に及ぼした影響」聖徳大学 7名
 「小学校との接続に向けた教育課程」千葉県幼稚園教育課程研究協議会 8名
令和2年度
研修報告 4・5月の自粛要請期間は、園児登園数も減少の為、職員同士で学び合い、共通理解の時間を多く取りました。
8月からはオンライン研修が開催され、できる限り参加しました。
9月からはキャリアアップ研修会も開催され、保育の質の向上と自己研鑽に努めました。
研修先では、消毒・検温・マスク・席の間隔広など感染症対策を実行して参加しました。
園外研修 4月
 環境設定について クラス担任より
6月
 夏のケガ対応について・様々な予防接種について・かかりやすい病気について・特記疾病児について・配慮が必要な子について・アレルギー食について・  ハラルフードについて
 全職員参加
6月~2月
 「感じて・考えて・表現する子ども」乳幼児クラスの子どもの発見・興味ある姿を発表し合う。
2月7日
 平田研修「じこうっこ展と保育の振り返り」
 講師:平田智久 10名参加
3月27日
 「新年度に向けて」
 講師:谷口真紀 全職員参加
オンライン研修 ・幼児造形教育研究会オンライン研修会
 8月「夏の研修大会」対談・基礎講座 5名視聴
・市内保育園合同オンライン研修会「深刻事故予防、保護者コミュニケーション」
 講師:掛札逸美 9名視聴
・新型コロナウイルス感染症オンライン研修会
 11月 3名視聴
・母子保健普及啓発事業オンラインセミナー
 11月 2名視聴
・千葉県アレルギー疾患対策研修会
 11月 12名視聴
・市内合同オンライン研修会「深刻事故予防と保護者コミュニケーション」
 1月 講師:掛札逸美 10名視聴
・千葉県小児保健協会ZOOM講演「コロナ禍が子どもに及ぼす影響力」他
 1月 6名視聴
令和元年度
研修実績  慈紘保育園は心身の発達が著しい乳幼児期の子どもが自分で感じて考えた表現を、ちゃんと受け止める保育を展開することをめざしています。そして子どもたちの姿から感じる保育者自身の気づきや納得や育ちの保障をキーワードに、学び合いの園内研修は展開されます。自分が感じた事を共感され受け止められる安心の経験の積み重ねで、お互いの保育センスと信頼関係を構築していきます。「子どもって、すごい!!」と喜び合える職場づくりをみんなで取り組みます。
園外研修 ・新社会人研修会2日間「社会人の基本ルール」2名
・幼児造形研究会「さんもっくの会」4月・5月・6月・9月・11月・1月
・私保連研修「親と子がともに育つ子育て支援」講師:広木克行6名
・私保連研修「明日からすぐ活かせる手遊び・歌遊び」講師:荒巻シャケ5名
・幼児造形教育研究会2日間「夏の研修大会」対談・基礎講座6名
・夏期セミナー8月2日間 「乳児期の発達・幼児期の発達」講師:田中真介1名
・加藤ゼミ「対話的保育カリキュラムの理論と構造」講師:加藤?美1名
・東葛士会保育士部会「愛着形成と子どもの成長について」1名
・給食施設衛生研修会「給食施設の衛生管理」1名
・市内保育園合同研修会「深刻事故予防と対保護者リスク・コミュニケーション」5名
・子育て支援研修会「昔話から学ぶ子どもの姿」講師:小澤俊夫1名
・救急救命講習会「応急手当の必要性と実践」2名
園内研修 講師を招聘した研修。日常の保育の学び合い。課題設定への取り組み。
・「アンガーマネジメント」15名
・「感じて・考えて・表現する子どもの姿」1園児/年2回発表
・「アレルギー・熱中症・事故・疾病・ケガ処置などの対応」11名
・「これからの環境設定」11名
・「子どもの育ち守るための環境」11名
・「子どもの育ち」~講師:十文字学園女子大学 平田智久名誉教授 25名(保護者含む)

キャリアアップ研修受講者

令和3年度
4教科以上修了 8名
1教科以上修了 6名